ありきたりな笑顔、白い吐息
頬を刺していく悪戯な風
「ホントはね、手を繋いでいるだけでも幸せなの」
君は笑う
真っ白な肌をほんのりと朱に染めて
冷たい互いの体温
触れ合う部分だけが体の一部じゃないみたいに
暖かくなっていく
鼻腔をくすぐる甘いシャンプーの香り
冷たい左手 暖かい右手
付き合っているから 何かしなくちゃいけないとか
お互いが好きだから 特別になるんじゃなくて
握り締めたか細い手
ただそれだけで幸せなんだ
**後書き**
この詩の書きかけ文章を放置しといたら危うく兄に読まれるところだったミストです。
焦った〜!本当あと数秒遅かったらと思うと心臓バクバクっすよ(汗)
つーか年頃の女の子のお部屋に問答無用で入ってくんなよお兄様……
そりゃ私も勝手にお兄ちゃんの部屋のゲームとか漁ってますけどね(笑)
なんてどうでもいい報告はさておき……。。。。
これは結構困りましたよ。。だってこの女の子あまりにも僕と違いすぎましたから;
私は髪長い割りにあんまりトリートメントとか気にしない人なんですよ。
サバサバした人間なのでTHE☆乙女は書くの苦手です〜。
そのせいでか僕の小説の主要女子キャラはあんまし乙女的じゃないわ……(><。
どんなキャラでも作れるように頑張ります!!